清水城
別名
所在地 設楽町西納庫字城の腰
遺構等 曲輪、土塁、横堀、碑
現状 城山稲荷、山林
築城年
築城者 菜倉左近蔵人
歴代城主 菜倉、名倉、新田
形式 丘城(比20m)
訪城日 2005/4/3
【道案内】
城跡の地図
国道257号沿い「道の駅なぐら」から500m程西進した路地を右に入ります。(道路左にカーブミラーが2つある所)この道を真っ直ぐ行くと、城山稲荷があります。ここが城跡です。

登城口
【感想・メモ】
しみずじょう
【歴史】
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清水城縄張図  原図:石川浩治氏
愛知県中世城館跡調査報告書V(東三河地区)より
城山稲荷の登り口の所に城址碑がありますが主郭にもあります。主郭は土塁がなく削平されているのみですが、主郭下の腰曲輪から見る切岸が高さがあってカッコいいです。
菜倉左近蔵人が築城した。菜倉氏は足助荘出身で、足助荘が大覚寺統の荘園であったことから南朝に属したが、南朝の衰退とともに室町中期には遠州・敷知郡堀江城に退去した。