寺脇城 |
別名 | |
所在地 | 設楽町東納庫字軒山 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、碑 |
現状 | 山林 |
築城年 | 鎌倉末期 |
築城者 | 後藤弾正 |
歴代城主 | 後藤、奥平 |
形式 | 丘城(比20m) |
訪城日 | 2006/9/9 |
てらわきじょう |
登リ口 |
寺脇城縄張図 原図:奥田敏春氏 愛知県中世城館跡調査報告書V(東三河地区)より |
国道257号で名倉郵便局から200m程北上して(下林バス停付近)右折します。1Km程行った集落の左手にある山が城跡です。山へはカーブミラーが2つある所の路地を左に入り、民家と民家の間を過ぎた付近で道がやや左手に曲がるのでそちらへ行きます。すると石仏がある所で道が突き当たりますが、ここを左へ行き、20m程登ると左へ入る道があるので、そちらへ行きます。ここから登山道があります。左へ曲がらずに真っ直ぐ行くと、堀底を歩く事になります。 |
山道を登っていくと城址碑が見えます。この碑がある所が主郭で、西側から北側にかけて高くて分厚い立派な土塁があります。またその背後には空堀も巡っていて、単郭ながらも見応えたっぷりです。城址碑がある所より少し東側へ回ると、虎口もありました。 |
鎌倉時代末期に後藤弾正が築城したといわれる。 |
遠景 |