城跡の地図
阿弥陀ケ峰城
別名
所在地 瀬戸市品野町2丁目
遺構等 石垣
現状 全宝寺
築城年 文明14(1482)
築城者 長江利景
歴代城主 長江
形式 平山城
訪城日 2004/6/19
【道案内】


【感想・メモ】
あみだがみねじょう
【歴史】
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国道363号「交番前」信号を南へと国道248号に入り、1.2km程南下した路地を右に入ると150m程先右手に「全宝寺」があります。この辺り一帯が城跡です。
国道から中に入ったら道が狭くて困りました。このお寺付近だけ急に高台になっています。
文明14年(1482)、応仁の乱の余波として、細川方の桑下城主・長江利景と、山名方の今村城主・松原広長が対立した。品野勢は長江氏を首将として阿弥陀ケ峰に城を築いて戦った末、勝利した。永禄元年(1558)、信長の家臣・竹村長方の品野城攻めの際もこの城を使用した。元和元年(1615)、大阪夏の陣で落ちのびた三州岩倉城主・戸田直矣の子・直昌が、この城跡に家を建て住み着いたといわれる。