傍示本城 |
別名 | |
所在地 | 東郷町春木字市場屋敷 |
遺構等 | 碑 |
現状 | 公民館、宅地 |
築城年 | 応永年間(1394頃) |
築城者 | 丹羽右近太夫氏勝 |
歴代城主 | 丹羽右近太夫氏勝、次郎三郎氏重 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2002/8/24 |
ほうじもとじょう |
東郷町役場の西側を走る県道57号(旧道)で役場から500m程南下した「傍示本」信号を東へと県道36号に入ります。150m程東進した3本目の路地を右折し、50m程南下すると、左手に「傍示本公民館」があります。この付近一帯が城跡です。 |
公民館のすぐ横に城址碑が建つのみで、周囲は入り組んだ宅地となっています。 |
応永年間(1394頃)、丹羽氏勝が築城した。後に、岩崎城主・丹羽氏次の弟である丹羽氏重が城主となった。天正12年(1584)、長久手の戦いの際、氏次が小牧へ出陣した留守を預かり岩崎城に居た。そこへ秀吉方の池田勢が攻撃してきたため戦死した。 |