今村城 |
別名 | 松原城 |
所在地 | 瀬戸市城屋敷町 |
遺構等 | 濠、井戸、碑、説明板 |
現状 | 八王子神社 |
築城年 | 寛正年間(1460-1466) |
築城者 | 松原広長 |
歴代城主 | 松原広長 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2004/6/19 |
いまむらじょう |
濠跡 |
国道363号「新大橋南」信号を西へと県道61号に入ります。750m程西進した「共栄通6」信号を左折し、150m程南下した左手(東)に八王子神社があります。この付近一帯が城跡です。 |
神社の奥は公園になっていて、池があります。これが濠跡のようです。池のほとりに井戸跡もあり、隅には城址碑もあります。 |
三河国今村城主・松原下総守は新田義定に仕えた南朝方だった。子・吉之丞は尾張の赤津辺りに移り住んだ。寛正年間(1460-66)、横山村に城を築き、この地を「今村」に改めた。その子・松原広長の時は、赤津・今村・本地を所領とし勢力を拡大した。文明14年(1482)、応仁の乱の余波を受けて、桑下城主らと対立し、戦に負けて広長は討死した。 |
井戸 |