入尾城
別名 松原城
所在地 瀬戸市鹿乗町入尾
遺構等
現状 八幡社
築城年 平安末期
築城者 滝口景貞
歴代城主 滝口
形式 平山城
訪城日 2008/2/23

【道案内】
城跡の地図

【感想・メモ】
いりおじょう
【歴史】
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国道155号「鹿乗町」信号を北へ入り、80m程北上した(庄内川まで行くと行き過ぎ)右手にある八幡社付近が城跡です。
城跡には特に遺構はありません。庄内川がすぐ西〜北を流れ、東には水野川が流れており、天然の要害だったようです。
保元・平治(1156-59)の乱の頃、水野郷に移り住んだ平家一門・鎮守府将軍平良兼の子孫である滝口景貞が築城したと言われる。鎌倉・南北朝時代、京都方として北条氏や足利氏と戦ったが、応永年間(1394-1428)、廃城となった。瀬戸市で最も古いお城の一つ。