城跡の地図
島田城
別名
所在地 名古屋市天白区島田5丁目
遺構等 説明板
現状 牧神社
築城年 室町時代
築城者 斯波高経
歴代城主 斯波、牧
形式 平城
訪城日 2004/9/25
【道案内】


【感想・メモ】
しまだじょう
【歴史】
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牧神社
国道153号が西と北方面に曲がっている「植田西」信号を県道59号に入り1.1km程南下します。「島田」信号を過ぎ2つ目の路地を左折し、更に2つ目の路地を右折した左手に、島田城の説明板があります。
周囲は住宅地なのですが、この付近はちょっとした高台になっています。説明板のところから中に入っていくとちょっとした祠がありますが、これは城主だった牧氏の名前をとって、牧神社と言っているようです。また、この牧神社を含め、その前方は、土塁上にみえました。
島田城は、室町幕府が成立した頃、尾張・遠江・越前の3国の守護であった斯波高経が、鎌倉街道の要所であるこの地に築城した。その後、斯波氏の一族である牧氏が居城した。室町時代末期、牧長義が織田信秀から小林城を預かった。その際、島田城を修築して小林城の出城とした。規模は、東西75m、南北180mほどあったようである。