土井城 |
別名 | |
所在地 | 岡崎市土井町字城屋敷 |
遺構等 | |
現状 | 宅地 |
築城年 | |
築城者 | 本多信重 |
歴代城主 | 本多 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2006/6/24 |
どいじょう |
国道248号で乙川を明神橋で南へ渡り、そこから600m程南下した「六名1」信号を右折して県道293号に入ります。愛知環状鉄道、JRをくぐり、更に1.8km程進んだ「牧御堂町郷中」信号を右折します。200m程西進した1本目の路地を左折し、600m程進むと左手に「誓法寺」があります。城跡はこのお寺の西側付近となります。 |
お寺の西側を歩いていると、突然、微高地になっている家があるのが分かります。この家が城跡でそのお宅の裏手は急に低くなっているため、堀跡かと思われます。遺構はありませんが、地形を見て楽しむことができます。 |
本多信重が築城した。本多氏は太政大臣・藤原兼道の12代後胤・右馬允助秀が豊後国本多郷に居住したのに始まり、助秀の子・助定は足利尊氏に仕え、三河の地を領有した。助定から6代孫の秀清は松平長親に仕え、明応6年(1497)、土井郷を賜り、土井を本拠とした。永禄7年(1564)、信重の子・広孝は家康に忠節を尽くし、田原へ移った。 |