伊保西古城 |
別名 | 伊保城 |
所在地 | 豊田市保見町西古城 |
遺構等 | 曲輪、空堀、土塁、碑 |
現状 | |
築城年 | 室町時代 |
築城者 | 三宅氏 |
歴代城主 | 三宅、松平、織田(佐久間) |
形式 | 平山城 |
訪城日 | 2003/12/27 |
いぼにしふるじょう |
虎口 |
国道155号「大井橋東」信号の1本北の信号「篠原町蔵王下」信号を右手前方向へと曲がります。このまま道なりに進むと左カーブを過ぎて少し直線となりその後右カーブとなります。この右カーブにさしかかる手前の直線部分の右手に人が入っていける道があります。城跡はこの南側ですが、この路地を歩いていくと民家?のような家が目の前に突然現れます。この家の前を通り過ぎると右手に公園へ入り込む遊歩道があります。この遊歩道を行くと城跡です。 |
城跡は現在、公園となっています。主郭には、伊保西古城の説明板に縄張図も載っており、「虎口」の案内や、城跡碑もあります。藪の中へ少し入っていくと、堀切や土塁が分かります。 |
室町から戦国期にかけて三宅氏が居城した。その後、織田氏の家臣である佐久間信盛が居城した。 |
伊保西古城縄張図 原図:高田徹氏 愛知県中世城館跡調査報告書U(西三河地区)より |