山中城 |
別名 | |
所在地 | 岡崎市羽栗町 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、碑、説明板 |
現状 | 山林 |
築城年 | |
築城者 | 西郷氏 |
歴代城主 | 西郷、今川、松平 |
形式 | 山城(比100m) 登城口から主郭まで約25分 |
訪城日 | 2007/12/30 |
山中城縄張図 原図:奥田敏春氏 愛知県中世城館跡調査報告書U (西三河)より |
やまなかじょう |
名鉄名古屋本線「名電山中駅」西南100mにある国道1号「山中小北」信号を西へと県道324号に入ります。700m程進んで左手に「羽栗病院」がある所を一面田んぼの方へ右折します。白い「城山橋」を渡った先に山中城の説明板があり、ここから城跡へと登ります(縄張図だと舞木口側となります)。説明板前に1台分駐車可能です。 |
県下最大級の規模を誇るだけあって本当に城域が広い!主郭と2郭は続いており、主郭に城址碑と説明板が、2郭には土塁が巡り神社が鎮座しています。2郭南から遊歩道を下っていくと右手に空堀や大堀切が見られ、空堀を北へ進むと竪堀や土塁を持った曲輪が見られます。2郭北側は登城道と思えるような雰囲気があり、北東側に竪堀があります。3郭の北東側は虎口のような雰囲気で、土塁があり、更に北の曲輪には土塁があります。 |