広島県のお城 みついやまじょう
光井山城
別名
所在地 広島県安芸高田市吉田町吉田
遺構等 曲輪、土塁、竪堀、堀切
現状 山林
築城年 天文9年(1540)
築城者 尼子晴久
歴代城主 尼子晴久
形式 山城(比160m(道路から比80m)、標367m)
登城時間 登城口から主郭まで約15分
主郭
訪城日 2018/5/1 感想
【道案内】 登城口の地図 城跡の地図
登城口
郡山城の南西約2.5kmにある光井山が城。青山城との間の道を郡山城方面から西へ進むと、民家が切れ左カーブが終わった少し先の右手に山へ入れそうな所があったのでそこから入りましたが道はありませんでした。車はこの少し先の余白に停めました。
【感想・メモ】
北東から南西へのびる尾根がメインで、主郭には寺院があったような雰囲気です。竪堀や堀切と思える遺構があるものの、全体的には曲輪が連なるだけです。
【歴史】
天文9年(1540)、尼子晴久が毛利氏を攻めるために最初に風越山に陣城を築いたが、その後、郡山城から多治比川を隔てた対岸に位置する青山城と光井山城に陣を移した。
参考資料
『広島県中世城館遺跡総合調査報告書』広島県教育委員会発行
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