鳥取県のお城 かつやまじょう
勝山城
別名
所在地 鳥取県鳥取市気高町勝見
遺構等 曲輪、堀切、畝状竪堀、土塁、説明板
現状 勝山城跡公園
築城年 興国年間(1340-46)
築城者 首藤豊後守
歴代城主 首藤
形式 山城(比60m)
登城時間 駐車場から主郭まで約6分
訪城日 2013/4/19 感想
【道案内】 城跡の地図 登城口の地図  
JR山陰本線「浜村駅」から南へ約600m。浜村駅西方約400mから県道32号を500m程南下して左折します(案内有)。道なりに坂を上がって行くと駐車場があり、この上が勝山城跡公園です。尚、城跡東側の長泉寺からも登れます。
【感想・メモ】
城跡は公園として整備されているというより、観音霊場めぐりとして整備されています。公園入口に碑と説明板があり、車である程度上がるので、3分程登ると二の丸です。どこも観音サマが沢山祀ってあり、現在地を確認するには、観音の番号と案内板の番号を照らし合わせて見ると分かりやすいです。藪で見にくいですが主郭南東や二の丸西に畝状竪堀があります。
【歴史】
畝状竪堀
興国年間(1340-46)、因幡国守護の山名氏に従ってこの地に入った首藤豊後守が築城した。永禄年間(1558-70)、尼子氏の因幡侵攻によって城は落城し、以後尼子氏の城となった。
参考資料
『山陰の城館跡〜攻防の跡をたずねて〜』山陰史跡整備ネットワーク会議
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