山口県のお城 すえしやかた
陶氏館
別名
所在地 山口県周南市(新南陽市)下上1560
遺構等 碑、説明板
現状 富岡公園
築城年 南北朝時代
築城者 陶弘政
歴代城主 陶氏
形式
登城時間
訪城日 2013/5/2 感想
【道案内】 城跡の地図 海印寺の地図
陶興明・興昌墓
JR山陽本線「新南陽駅」から北北東へ約1.9km。新南陽駅から県道3号で1.4km程北上した国道2号との交差点「土井」信号から更に600m程北上して左折します(海印寺の案内に従う)。海印寺は120m程西進して右折だが、更に60m程西進して左折すると正面突き当たりに富岡公園があり、ここが館跡で、公園北側に駐車可。
【感想・メモ】
公園北側に石碑と説明板があります。また、公園から約200m北にある海印寺には、陶弘護の次男(晴賢の伯父)興明と、陶晴賢の兄興昌の供養塔があります。
【歴史】
大内氏代々の重臣・陶氏の居館。南北朝時代に下松の鷲頭氏を討つために吉敷郡陶(現山口市陶)からこの地に移り住んだ陶弘政が居館を構えたといわれる。
参考資料
『日本城郭大系』新人物往来社発行
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