神岡城 |
別名 | 東町城 |
所在地 | 飛騨市神岡町東町城之丘 |
遺構等 | 石塁、堀、模擬天守 |
現状 | 公園 |
築城年 | 永禄7(1564) |
築城者 | 江馬氏 |
歴代城主 | 江馬、金森 |
形式 | 平山城 |
訪城日 | 2003/5/2 |
かみおかじょう |
大手門と堀 |
神岡鉄道「神岡大橋駅」から北東へ約500m。国道471号沿いに案内が出ているのですぐに分かります。 |
ここは模擬天守があり、中は鉱山などの資料館となっています。模擬天守は外から見ると大きく感じるけれど、公園の中から見ると、小さく感じて不思議です。石垣と堀が残っていて、なかなかカッコいいです。 |
永禄7年(1564)、江馬氏本城・高原諏訪城の支城として築城された。戦国時代に甲斐武田信玄の重臣・山県昌景が飛騨へ侵攻し、越中への進出拠点とするため改修した。その後、高山城主・金森長近が飛騨の領主となると、家臣山田小十郎が城代を務めた。元和元年(1615)、一国一城令によって廃城となった。 |