城跡の地図
土田城
別名
所在地 可児市土田
遺構等 曲輪、堀切、石垣、碑、説明板
現状 山林
築城年 文明年間(1469-87)
築城者 土田氏
歴代城主 土田、生駒
形式 山城(比100m)
登城口から主郭まで約15分
訪城日 2005/7/9
【道案内】


【感想・メモ】
どたじょう
【歴史】
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櫓台
国道41号「大脇」信号を東へと県道361号に入ります。200m程行くと道が突き当たるので右折し、そこから200m程行った道路左手に城址碑や説明板があります。この左手奥の山が城跡で、説明板がある手前の道の両側に、駐車場が完備されています。
駐車場から南へ行くと、山の絵が載った案内板があります。ここから「城山」と案内がある右手の方に登り出します。登山道はしっかりしていますが、下が岩盤の所が多く、更に斜面も急でちょっと怖いです。滑り易いと思われる2ヵ所に、チェーンがありましたが、チェーンが重くて、登る時に使うには持っているのが大変でした。15分程度で山頂に着きます。ここは主郭南側の曲輪で主郭は一段低い北側になります。遺構としては僅かに石垣が残る程度です。この山から鞍部を隔てて南の山に出曲輪があるのですが、そこまで行く気力がなく、やめてしまいました。
文明年間(1469-87)、土田氏が築城した。以後、秀久、泰久、源太夫と続いたが、弘治2年(1556)、源太夫が合戦で討死して土田氏宗家は断絶した。その後、泰久の次子で、尾張小折城主生駒氏の養子となっていた親重、子の親正が継ぎ、天正2年(1574)まで併有した。
石垣