美濃本郷城 |
別名 | 池田城 |
所在地 | 池田町本郷397−1 |
遺構等 | 土塁、空堀、碑 |
現状 | 公園、宅地 |
築城年 | 南北朝期 |
築城者 | 土岐頼忠 |
歴代城主 | 土岐 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2003/4/12 |
みのほんごうじょう |
水路 |
空堀 |
国道417号「本郷」バス停付近の「本郷北」信号(光慶寺の北方)を西へと県道254号へ入り、300m程西進し左折するとすぐ案内板があり、右手に城址公園があります。この付近一帯が城跡です。 |
この城址公園は、本丸の一部と天守台と伝えられる櫓台の一部が残っていて、櫓台の上に石碑がありました。また、付近を歩いてみたら、かつては堀だったのでは?と思わせる水路や、光慶寺の裏手には、土塁だったとおぼしきものがありました。 |
南北朝期、土岐頼忠が築城したといわれる。その子・頼益は尾張萱津へ移った。その後、豪族・国枝為助が居城したが、為助から数えて5代後の国枝修理亮政盛は、関ヶ原の戦いで西軍に属したため、本郷城は東軍に焼き払われ廃城となった。 |