馬籠城 |
別名 | 丸山城 |
所在地 | 中津川市山口荒町 |
遺構等 | 曲輪、説明板 |
現状 | 山林 |
築城年 | 永禄元年(1558) |
築城者 | 木曽義昌 |
歴代城主 | 木曽 |
形式 | 山城 |
訪城日 | 2006/3/18 |
まごめじょう |
国道19号「沖田」信号を東へと県道7号に入ります。1km程進んで中央道をくぐり、4.5km程進んで再度中央道をくぐります。そこから1km程行って大きく道が左カーブし終えてから250m程進んだ路地を左折します。500m程進んだ荒崎の集落の道路沿いにお城の説明板があります。この説明板の背後の小高い丘の上が城跡です。 |
城跡前に説明板があり、そこを上がっていくと主郭となります。主郭には御嶽神社が祭ってありましたが、遺構らしきものはありませんでした。 |
永禄元年(1558)、木曽義昌が築城し、島崎監物に守せた。天正12年(1584)小牧・長久手の戦いの際、徳川勢に攻められ島崎氏は妻籠城に逃げた。この島崎監物が藤村の祖先といわれ、木曽義昌が網戸へ移封後、馬籠宿本陣で勤めた。 |