城跡の地図
高須城
別名 高洲城
所在地 海津市海津町高須
遺構等 堀、土塁
現状 海津高校、宅地
築城年 大永2(1522)
築城者 大橋重一
歴代城主 大橋、高木、徳永、小笠原
形式 平城
訪城日 2002/4/13
【道案内】


【感想・メモ】
たかすじょう
【歴史】
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国道258号「奥条」信号から500m程北上した信号を右折して、県道8号に入ります。1km程東進して近鉄養老線をくぐり、そこから500m程東進して「津屋川」「揖斐川」を「福岡大橋」で渡ります。渡り終わって更に1km程東進した付近から500m程東にある「海津高校」まで辺りを、南に走る県道1号まで囲んだ規模が、城跡です。
城跡は学校や宅地などになっていますが、城跡公園があります。また、近くの海津資料館は、中に殿様の部屋(だったかな?)を木造で造っていたりと、楽しめます。外には「堀田」の見本もあります。
大永2年(1522)、大橋重一が築城し、大橋氏を含む縁者が代々城主を勤めた。関ヶ原合戦の直前は高木盛兼が城主であったが、西軍に味方したため没落し、徳永寿昌が城主となり高須藩がはじまった。しかし、寛永5年(1628)、子の昌重の時に領地を没収され、小笠原貞信が城主となるが、水害が多い事を理由に越前勝山へ転封となった。以後、幕僚、その後尾張藩の支藩として松平氏が城主となった。
海津資料館