徳山氏更木陣屋 |
別名 | |
所在地 | 岐阜県各務原市那加西市場町3丁目117 |
遺構等 | 土塁、井戸、碑、説明板 |
現状 | 旗本徳山陣屋公園 |
築城年 | |
築城者 | |
歴代城主 | 徳山氏 |
形式 | 陣屋 |
訪城日 | 2004/7/24 |
とくやましさらきじんや |
井戸 |
那加第一小学校から北へ約500mの「旗本徳山陣屋公園」が陣屋跡で公園東に駐車場があります。小学校に隣接する那加保育所のから300m程北上して小川を渡り、すぐを左折、50m西進したすぐの路地を右折、100m程北上すると公園です。 |
公園の入口に石碑があります。ここは平成12年に発掘調査をした後、公園として整備したようで、来て見てびっくり!あまりのキレイさに。公園内は、発掘調査を基に、どこが何に使われた部屋かなどを表示し、石組みの井戸まで当時のものが分かるように作られていました。公園の外へ出て、公園より北側へ行くと土塁が残っているのが分かります。かなりの長さで、北側50mくらい、東側も少し残っていました。なかなか楽しめてよかったです。 |
江戸時代、この付近は旗本・徳山氏の所領だった。初代旗本である徳山五兵衛則秀は関ヶ原の戦いで戦功を挙げ、5000石の知行地を得て、幕府直系の家臣として明治維新までの約250年間、12代にわたって各務原の地をおさめた。 |