山口城主居館
別名
所在地 本巣市山口
遺構等 土塁、空堀、碑
現状 竹藪、宅地
築城年 鎌倉初期
築城者 古田氏
歴代城主 古田
形式 居館
訪城日 2007/9/29

【道案内】
城跡の地図

【感想・メモ】
やまぐちじょうしゅきょかん
【歴史】
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樽見鉄道「織部駅」のすぐ北西。国道157号「織部の里もとす」信号を西へと県道40号に入り、100m程西進して樽見鉄道を横切ります。30m程西進した1本目の路地を右折し、100m程北上した正面突き当たりの竹薮が居館跡です。この突き当りを右折した道の東端付近に駐車スペースがあります。
突き当りを右折した左手に館跡の石碑があります。居館の東側に土塁が残り、南東側には東西に空堀も残っています。また突き当たりを左折して100m程西進した右手に「鋳物師住居跡」の石碑があり、付近には鋳物に使用していた石が落ちています。
鎌倉初期に山口城主古田氏が平時の居館として築いたと言われる。古田織部はここで誕生したと言われている。