横井城
【道案内】

西端の堀切


別名
所在地 郡上市和良町横野
遺構等 曲輪、空堀、竪堀、堀切、土塁、碑
現状 山林
築城年 天正16(1588)
築城者 稲葉氏
歴代城主 稲葉
形式 山城(比111m)
訪城日 2007/12/8
城跡の地図
登城口の地図

【感想・メモ】
よこいじょう
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「道の駅和良」から国道256号に出て、500m程西進して左折し、和良川を渡ります。渡ってすぐを左折して和良川沿いに300m程東進した右手が登城口で表示がありますが、そこからだと登り始めに段差があり、藪を掻き分けなくてはいけないので、表示がある所より10m程手前の藪が切れた所から入った方がいいです。登城口の50m程手前にへこみがあり、駐車可能です。
天正16年(1588)、稲葉氏が築城し、慶長5年(1600)廃城となった。
【歴史】
城跡への道のりは長く、比高111mとは思えないです(もっと登ったような気分)。途中、NHKのアンテナがある所で城跡に着いたかと思ったら、まだ先でした。ただし、登城道があるのでまだマシです。城跡は東西に細長く、150mx50m程の規模です。西端に堀切があり、そこから50m程北東へ進んだ本丸北側に竪堀があり、本丸の東側には横堀もあります。横堀の東側が二の丸ですが、何となく不完全なお城といった雰囲気で、あまり面白味はありません。