藤島城 |
別名 | |
所在地 | 福井市藤島町 |
遺構等 | 碑、説明板 |
現状 | 西超勝寺 |
築城年 | |
築城者 | |
歴代城主 | |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2005/9/25 |
ふじしまじょう |
土塁 |
えちぜん鉄道「東藤島駅」から北へ約500m。国道416号「東藤島」信号を北へと県道164号に入り、200m程北上してえちぜん鉄道「東藤島駅」のすぐ東側で線路を横切り、更に200m北上した3本目の路地を右折します。そこから200m程行った2本目の路地を左折すると、右手に「西超勝寺」の駐車場があり、前方に「西超勝寺」があります。この西超勝寺が城跡です。 |
お寺の山門前に城址碑と説明板があり、お寺の裏手に土塁が残っていました。 |
南北朝時代、越前では南朝方(新田軍)と北朝方(足利軍)の「足羽7城の戦い」が繰り広げられたが、その北朝方の中心となったのが小黒丸城と藤島城だった。小黒丸城では、足利一門最高の家格を誇る守護斯波尾張守高経が指揮を執り、藤島城では平泉寺勢が篭っていた。建武5年(延元3、1338)、南朝方の総大将・新田義貞が灯明寺畷で戦死した。 |