日向城

主郭西の堀

主郭に倒れた碑と説明板

別名 毛見山、計見山
所在地 木島平村往郷
遺構等 曲輪、土塁、堀切、竪堀、碑、説明板
現状 山林
築城年
築城者 毛見氏
歴代城主 毛見、市河
形式 山城(比120m)
登城口から主郭まで約15分
訪城日 2008/6
城跡の地図
【道案内】

【感想・メモ】
ひなたじょう
国道403号「上木島」信号を東へ入り、樽川を渡って県道451号に入り、更に600m程北東に進んで県道354号に入ります。そのまま800m程北東に進んで右折し、林道カヤノ平線に入り1km程南下すると左手に登城口の標柱が立っています。

登城口


築城年は不明だが毛見氏が居城していた。永禄10年(1567)、市川信房が武田信玄により安田以北の支配を命ぜられ、麓の居館と共に縄張を拡げ、上杉謙信の拠点である飯山城に備えた。慶長3年(1598)、上杉景勝の会津移封に伴い、市川氏も会津へ移転し、廃城となった。(『図解 山城探訪 第十二集』、現地説明板 参照)
【歴史】
登城道はあるものの、ほとんど直登のような感じで、ここからだと城跡の西側から入ります。主郭の西に堀切があり、主郭東には土塁がありその背後(東)には大堀切があります。城跡は藪で見にくかったのが残念でした。
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