宗守城 |
別名 | 宗守砦 |
所在地 | 南砺市(福光町)宗守 |
遺構等 | 曲輪、堀、土塁、碑、説明板 |
現状 | 神明社 |
築城年 | 永正年間(1504-21) |
築城者 | 小林壱岐守 |
歴代城主 | 小林 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2006/7/26 |
むねもりじょう |
県道277号「宗守公民館」が角にある路地を東へ入り、150m程進むと右手に神明社があります。ここが城跡です。神社の手前に駐車スペースがあります。 |
神社の周囲が田んぼなので、遠方からでもすぐに土塁が分かり、迷わず城跡に辿り着けました。神社の周囲にはしっかりと土塁が巡り、入口付近に城址碑と説明板もあります。 |
戦国時代初期の永正年中(1504-21)、上杉顕定が砺波地方を略し、弟の苦労房義の将・小林亮岐守が、この地に城を築き山田郷を治めていた。現在ある土塀は当時のものと伝えられ、本丸跡を示すものである。小林亮岐守は、主人房義死後は越後に帰り廃城となるが、地元の人達は神明社を迎え、現在に至っている。(現地説明板より) |