城跡の地図
弓庄城
別名 弓庄館
所在地 上市町館
遺構等 土塁、堀跡、碑、説明板
現状 弓の里歴史文化館の前、田
築城年 戦国期
築城者 土肥氏
歴代城主 土肥
形式 平城
訪城日 2008/4
【道案内】

ゆみのしょうじょう
【歴史】
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陽南小学校から北東へ約100mの「柿沢」信号を南東に入り、500m程南下した路地を右折します。900m程進むと左手に「弓の里歴史文化館」があり、城跡はこの向かい側(西)となります。弓の里歴史文化館に駐車スペースがあります。
弓の里歴史文化館に縄張図が地面に描かれています。ここから田んぼの方(やや左手)を見ると、石碑の上の方が少しだけ見えます。田んぼの間に本丸跡の碑と説明板があります。少しブラブラしていたら、先程の碑がある所より北側の田んぼのすぐ横に堀跡と思える一段低い場所に説明板がありました。文化館には、お城に関する資料も展示されています。4月に行ったら、周辺一面に菜の花が咲いていてとても綺麗でした。
【感想・メモ】

土肥氏は、相模国土肥郡を本領とした土肥次郎実平を祖とする一族で、実平から5代目の実綱が越中堀江に入国したのが正平年間(1346-70)と考えられている。それから4代後の土肥政道が居城を弓庄城に移して以後、政忠・正良の3代の居城となった。(現地説明板より)