城跡の地図
白巣城
別名
所在地 洲本市五色町鮎原字三野畑
遺構等 曲輪、土塁、堀切、竪堀、碑、説明板
現状 山林(白巣山)、城址公園
築城年 室町末期
築城者 安宅氏
歴代城主 安宅
形式 山城(比220m(Pから比35m)、標334m)
訪城日 2005/1/29
【道案内】


【感想・メモ】
しらすじょう
【歴史】
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城主の碑(西の丸)
県道46号で「神戸淡路鳴門自動車道」をくぐって5km程西進すると、三野畑地区にお城の案内が出てきます。そこを左折すると、要所要所に白巣城の案内が出ているので迷わずに辿り着けます。
このお城は、比高220mもあるけど、山頂まで車で行ける楽城なハズなのに、2004年の台風であちこちひどい土砂崩れとなり、車では行けない状態でした。仕方ないので、ひたすら歩いて登っていきました。山頂の駐車場だった場所は土砂崩れの様子がかなりひどく、とてもココが駐車場だったなんて思えないし、トイレも壊れていました。やっとのことで駐車場の所まで来たのに、そこから城跡へ行く道もあちこち崩れていて足場を探すのが大変な状況。でも城跡の中は特に被害はなかったようで、遺構はしっかり見えました。西の丸には城址碑や城主の碑があり、その奥は二重の堀切が見えました。
室町末期、安宅氏が築城した。天正9年(1581)羽柴秀吉が淡路侵攻した際、落城した。
堀切