波賀城 |
別名 | |
所在地 | 宍粟市波賀町上野字城 |
遺構等 | 模擬天守、曲輪、石垣、空堀、碑、説明板 |
現状 | 波賀城跡公園 |
築城年 | 弘長年間(1261-63) |
築城者 | 芳賀七郎 |
歴代城主 | 芳賀、中村 |
形式 | 山城 |
訪城日 | 2008/4/28 |
山頂付近まで車で行け、駐車場から西へ200m程で城址碑や冠木門がありますが、駐車場からここまでの道のりを歩いていると、左手に登り石垣が見えたり、右手に堀っぽいものが見えたりして、ついつい見に行ってしまいました。山麓部に製鉄遺構があるとのことですが、これは何だろう?冠木門をくぐると遊歩道が整備されていますが、その外側に石がゴロゴロしていたり、堀っぽいものが見えたりで、うろちょろしてばかりいました。模擬天守付近には石垣も復元されていて、お気軽に楽しめるお城です。 |
城址碑と冠木門
宍粟市役所支所(波賀市民局)西側の国道29号を200m程南下し、「斉木口」信号を過ぎてすぐの路地を左折します。ここから道路に案内があるのでそれに従えば山頂付近の駐車場に着きます。 |
弘長年間(1261-63)、伯可荘の有力者であった芳賀七郎が築城したと言われる。13世紀中頃、秩父を本拠地とした秩父丹党、丹治氏の一族である中村光時が城主となり、戦国末期の吉宗まで20代中村氏が続いた。中村氏は赤松氏の支配下で勢力を維持し、城を修理・拡張した。 |
謎の登り石垣
はがじょう |
城跡に石がゴロゴロ