林田陣屋 |
別名 | 窪山城、林田城 |
所在地 | 姫路市林田町林田 |
遺構等 | 石垣、堀、藩校、説明板 |
現状 | 建部神社、梅林 |
築城年 | 永正年間(1504-21) |
築城者 | 谷沢国氏 |
歴代城主 | 谷沢、建部 |
形式 | 陣屋 |
訪城日 | 2004/9/19 |
はやしだじんや |
藩校 |
国道29号(因幡街道)「林田」信号を西へと県道435号に入り、300m程西進すると、右手に姫路市役所林田支社があり、ここに藩校の碑があります。藩校(敬業館)は支社の奥にあり説明板もあります。 |
支社の北側に林田中学校、建部神社があり、この建部神社の所に陣屋の説明板があり、石垣が残っています。神社の上には何かあるかなぁと期待して行ったら、梅林になっていました。神社の下には藩校が残っており、そこに説明板と碑もあります。 |
永正年間(1504-21)、谷沢国氏が築城した。当時は窪山城と呼ばれたが、赤松政村に攻められ落城した。その後、土豪三木氏の居館が置かれた。元和3年(1617)、建部政長が大坂の陣の戦功によって林田1万石を領し入封した。政長は、窪山城跡に陣屋を築いた。建部氏は、小藩ながらも10代続き、明治を迎えた。 |