土塁 |
金鑵城 |
別名 | 金釣瓶城 | ||
所在地 | 小野市昭和町 | ||
遺構等 | 土塁、堀切、物見櫓(模擬)、説明板 | ||
現状 | 夢の森公園 | ||
築城年 | 承久2(1220) | ||
築城者 | 中村氏 | ||
歴代城主 | 中村 | ||
形式 | 山城(比50m) | ||
訪城日 | 2004/9/18 | 感想 | ○ |
JR「河合西駅」から西へ約1.2km。「河合西駅」から西進し、1.6km程道なりに上がっていくと「夢の森公園」があり、城跡は公園内にあります。公園に駐車場が完備されています。 |
かなつるべじょう |
広い公園なので、案内板を見て城跡へ。空堀の上の橋を渡って行くと、正面に説明板があります。城跡には土塁が巡り、その上に柵が設けられていました。奥には井戸が復元されており、更に堀切の向こう側には模擬の物見櫓がありました。でも残念ながら登れない。階段の前に、文化財として造ったため建築基準法にそっていないから、登らないようにだってさ。でも、ここからの眺めは最高です。綺麗に整備されているので、夏場でも楽しめる城跡です。 |
承久2年(1220)、赤松氏の家臣・中村氏が築城したといわれる。天文8年(1539)、守護赤松晴政は中村与次郎の西河合領を別府源三郎に与えた。それをきっかけに中村氏と別府氏が争い、別府氏に攻められ中村氏は滅び、この城は別府氏の持城となった。 |
堀切 |