西脇城 |
別名 | |||
所在地 | 兵庫県西脇市上野 | ||
遺構等 | 碑 | ||
現状 | 商業施設 | ||
築城年 | |||
築城者 | 高瀬土佐守 | ||
歴代城主 | 高瀬土佐守 | ||
形式 | 平城 | ||
訪城日 | 2010/11 | 感想 | − |
JR加古川線「新西脇駅」から北へ約750m。県道54号と国道427号が交差する「上野」信号一帯が城跡です。「上野」信号から県道54号を150m程南下して左折し、1本目の路地を左折した正面(ホームセンター「コーナン」の南、ショッピングセンター「カナート」の北ですが、コーナンからでは入れません)に石碑があります。 |
赤松円心の一族・高瀬土佐守が城主で、羽柴秀吉の三木城攻めの際に滅亡したといわれる。『赤松秘士録』には、天正年間に近い頃、高砂浦の城主梶原氏の家臣として円山兵庫頭祐則が西脇城主であったというが詳細不明。 参考文献 『都道府県別日本の中世城館調査報告書集成15 近畿地方の中世城館4』兵庫県教育委員会発行、東洋書林出版 |
にしわきじょう |
城跡は市街化で破壊されており、商業施設の駐車場の奥に石碑が、階段を上がると「西脇城主高瀬氏政所之趾」の石碑もあります。 |