城跡の地図
高砂城
別名 高砂浦城
所在地 高砂市高砂町東宮町
遺構等
現状 高砂神社
築城年 室町時代
築城者 杉岡蔵人
歴代城主 杉岡、梶原、中村
形式 平城
訪城日 2004/9/18
【道案内】


【感想・メモ】
たかさごじょう
【歴史】
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山陽電鉄「高砂駅」から南へ約900m。県道79号を南下して山陽電鉄を越え、600m程南下して左手に加古川を渡る「相生橋」と合流した所を右折します。200m程西進して左折し、県道210号に入ります。そこから600m程南下した左手に高砂神社があります。この一帯が城跡です。
高砂神社に入ってすぐの左手に城址碑がありました。更に、城主だった池田輝政の像は何か指差してました。この神社は、すごく立派であちこちの説明板を読んでいたら、結婚式に使われる謡曲「高砂」もココから来てるみたいですね。道理で、あちこちに縁結びって書いてあるし、高砂市はブライダル都市で売っていました。
室町時代、杉岡蔵人が築城した。戦国時代、城主梶原景行の時、羽柴秀吉が三木城攻めをした。その際、景行は別所氏に従って高砂の浦を守備し、毛利方の援助を受けて三木氏を支援した。慶長5年(1600)、関ヶ原合戦の戦功により姫路城を築城した池田輝政は、高砂城主を中村主殿助とした。元和年間(1615-24)、一国一城令により姫路城主本多忠政は高砂城を取り壊した。