多武峰 |
別名 | |
所在地 | 桜井市多武峰 |
遺構等 | |
現状 | 談山神社〜奥の院 |
築城年 | |
築城者 | |
歴代城主 | |
形式 | 山城 |
訪城日 | 2002/11/24 |
とうのみね |
国道166号で榛原から桜井へ入った場合、「外山」信号で国道165号と突き当たるので、ここを左折します。1.2km程行った「薬師町」信号を左折して、県道37号に入ります。6km程南下して「多武峰」バス停付近で右折し、県道155号に入ります。そこから道なりに1km弱行くと、右手に「談山神社」があります。この神社から奥の院にかけてが多武峰です。 |
談山神社は紅葉の名所で、紅葉シーズンに行ったらスゴイ人でした。私は、十三塔がお気に入りで、カッコいい!と魅入ってしまいます。多武峰はもともとは談山神社の奥の院である談山妙楽寺の境内の事をいったようですが、明治の廃仏毀釈により今では談山神社のことをいうようになったようです。 |
飛鳥時代に、中大兄皇子と藤原鎌足が蘇我氏を倒す計画(大化改新 645年)を談合した地といわれる。この談山神社は明治時代まで多武峯寺と呼ばれ、明治の廃仏毀釈までは寺院であった。藤原鎌足の長男・定慧が鎌足を弔うために建立した妙楽寺にはじまる。延長4年(926)には醍醐天皇によって談山権現の称号が与えられた。中世には、多数の僧兵を擁し、興福寺との争いを繰り返した。 |