狭山陣屋 |
別名 | |
所在地 | 大阪狭山市狭山3丁目 |
遺構等 | 移築門(堺市・西本願寺別院)、碑、説明板 |
現状 | 小公園、宅地 |
築城年 | 元和2(1616) |
築城者 | 北条氏信 |
歴代城主 | 北条 |
形式 | 陣屋 |
訪城日 | 2005/1/30 |
さやまじんや |
南海高野線「狭山遊園駅」から北北西に約500mのところ。国道310号で堺市方面へ北上した場合、狭山池の西南にある「亀の甲」信号を右折して府道202号に入ります。700m程東進して「浦之庄」信号を左折し府道198号に入ります。750m程北上すると左手に「東小学校」があります。この小学校を通り過ぎてから160m程北上した所にある信号の左手に小さなスペース(小公園)があります。この付近一帯が陣屋跡です。 |
小公園に碑と説明板があります。陣屋跡はこの付近から西側にある幼稚園など一帯のようです。現存門は堺市の西本願寺別院に移築されています。 |
北条氏直が高野山に蟄居して没した後、北条氏規の子・氏盛は、氏直遺領4千石余、父・氏規遺領6千9百石と、狭山にて1万1千石を領した。元和2年(1616)、2代・北条氏信が陣屋を築き、以後、北条氏が続いて明治を迎えた。 |