城跡の地図
富田林寺内町
別名
所在地 富田林市富田林町
遺構等 環濠
現状 興正寺他
築城年 永禄年間(1558-69)
築城者 証秀上人
歴代城主
形式 環濠集落
訪城日 2005/1/30
【道案内】


【感想・メモ】
とんだばやしじないちょう
【歴史】
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近鉄長野線「富田林駅」から南へ約300m、「富田林西口駅」からだと東へ約300mも行くと富田林寺内町となります。この環濠集落の南方に観光者用駐車場があります。
環濠集落の中をブラブラ歩きました。この集落は高台になっているので、周囲が崖のようになっています。杉山家住宅を始め、古い町並が続き、まるでタイムスリップしたようです。興正寺の鼓櫓がお城みたいでカッコよく、門は伏見城の門の一つを移築したものだそうで重厚な雰囲気を漂わせています。
永禄年間(1558-69)、京都興正寺門跡14世・証秀上人によって創建された興正寺別院を中心とする宗教自治都市が富田林寺内町で、 南端は石川の河岸段丘による土塁、北端は堀割りによって区画された。17世紀以降、幕藩体制の中で宗教色は次第に薄れ、周辺地域の農作物の集散と商業活動による在郷町として発達した。