花隈城 |
JR東海道本線「元町駅」・神戸高速鉄道「元町駅」から西へ約400m。神戸市営地下鉄山手線「県庁前駅」から南西へ約300m。城跡となる花隈公園の下が有料駐車場です。 |
別名 | 花熊城、花隅城 | ||
所在地 | 兵庫県神戸市中央区花隈 | ||
遺構等 | 模擬石垣、碑、説明板 | ||
現状 | 花隈公園 | ||
築城年 | 永禄11(1568) | ||
築城者 | 和田惟政 | ||
歴代城主 | 和田 | ||
形式 | 平城 | ||
訪城日 | 2011/2 | 感想 | − |
はなくまじょう |
元町駅から線路沿いに西へ歩いていくと石垣が目に飛び込んできます。この偽者石垣の中は有料駐車場になっていますが、その上が公園となっていて、城址碑や説明板があります。 |
永禄10年(1567)、織田信長が中国へ勢力を伸ばす手段として、この地に摂津の有力な武将・荒木村重に命じて築かせた城である。天正6年(1578)村重が信長に反旗を翻した際、花隈城は池田信輝らに攻められ、天正8年に落城した。その後、池田信輝がこの地を与えられたが、花隈城を廃して兵庫城を築いた。 |