城跡の地図
佐治城
別名
所在地 甲賀市甲賀町小佐治字城殿
遺構等 曲輪、土塁、空堀、水堀、説明板
現状 愛宕山山頂
築城年 康平5(1062)
築城者 佐治康国
歴代城主 佐治
形式 山城
訪城日 2004/3/14
【道案内】


【感想・メモ】
さじじょう
【歴史】
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県道126号の「新岩上橋」で野洲川を南へと渡ります。800m程南下すると県道126号は右折となりますが、ここを直進して県道538号に入ります。1.5km程東進して右折し(左手に「修善寺」を過ぎて100m程東進した路地)、800m程南下して左折します。道なりに400m程進むと右手に池が見えます。ここから右手(南)の愛宕山の山頂が城跡です。
池の前に、佐治城の説明板があります。この池が堀跡だとか。その奥へ行くと、社があり、ここが主郭だったようです。
康平5年(1062)平康国がこの地に入り、南北朝には某氏・国氏が武功をあげ、長亨の乱(1487年)では河内守が活躍した。永禄11年(1568)六角氏滅亡後、佐治為次は織田信長に従ったが、天正11年(1583)佐治為次は豊臣秀吉によって領地没収となった。佐治一族は城に籠城して抵抗したため落城し、滅亡した。(現地説明板より)