法道寺城 |
別名 | |
所在地 | 朝来市和田山町法道寺 |
遺構等 | 曲輪、土塁、堀切、虎口、碑、説明板 |
現状 | 山林 |
築城年 | |
築城者 | |
歴代城主 | |
形式 | 山城(Pから比80m) |
訪城日 | 2008/4/28 |
お寺が少し高い位置にあり、駐車場まで車で少し上がれるので得した気分になれます。ここから霊場巡拝路を登ると城跡で、10分強で二の丸に着きます。二の丸は北東から南西へ細長く、土塁が巡っています。二の丸切岸の北東側に城址碑があります。この南西に堀切があり、その先が本丸です。本丸は北西から南東に細長く、全体で80m程もあります。本丸も土塁が取り巻いており、北東隅の土塁上に本丸跡の碑があります。本丸の北西は土塁が高くなっており、その背後に堀切があります。かなりしっかりした土塁と堀が見られてとても堪能できます。 |
本丸
登城口
ほうどうじじょう |
国道9号から南西へと県道527号に入り、600m程進んで右折し法道寺集落に入り、集落を過ぎる付近右手に「法道寺」があります。このお寺が登城口で遊歩道(霊場巡拝路)が整備されています。お寺に参拝者用駐車場があります。 |
本丸と二の丸の間の堀切
標高230mの頂上にある戦国末期の織豊期の城跡である。幅13m、長さ100mに及び、南方にある岡城と同じ構造で、セット関係であると考えられる。 |