城跡の地図
八木御里
別名 殿屋敷
所在地 養父市八鹿町八木
遺構等
現状 畑他
築城年
築城者 八木豊信
歴代城主 八木、別所
形式 屋敷
訪城日 2004/7/29
【道案内】


【感想・メモ】
やぎおさと
【歴史】
TOPページへ
国道9号の「下八木」バス停から1本西の信号を北へ入ると、左手に薬師堂があり、その向こう側に八木城の説明板があります。ここが八木城への3つある登山道のうち、下八木登山道になりますが、この登山道入口付近が御里です。御里から300m程東が殿屋敷となります。
本当は八木城へ登りたかったんだけど、夏場で藪だらけと思い、登山口を確認するのみで、御里と殿屋敷を見ることに。殿屋敷は八木氏が代々居住した館で、御里は殿屋敷以降の八木城主館・別所氏の館があった所です。どちらも少し高台にあるのですが、畑や草むらとなっていて遺構などはよく分からなかったです。
殿屋敷は八木城主・八木豊信が城主館とし、天正8年(1580)まで在城して、羽柴秀吉の家臣として因幡若桜鬼ケ城に移った。その後天正13年、別所重棟が入封した。この別所氏が居館としていたのが御里である。