峰山城 |
石垣 |
遠景 |
別名 | 丸山城 | ||
所在地 | 和歌山県田辺市芳養町田川 | ||
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、石垣 | ||
現状 | 山林 | ||
築城年 | 室町時代 | ||
築城者 | 湯川光長 | ||
歴代城主 | 湯川 | ||
形式 | 丘城(比40m) | ||
訪城日 | 2005/3/20 | 感想 | △ |
みねやまじょう |
国道42号から県道199号へと北へ入り、200m程北上してJRをくぐり、更に300m程北上して芳養川を「保原橋」で渡ります。そこから600m程行った右手の山が城跡です。 |
山のかなり上までは、梅林になっています。このお城、場所の特定をするのに、縄張図の等高線と地図の等高線を照らし合わせ、丁度一致する所があったので、ここに違いない!と思って山を登りました。山頂まで辿り着いたら削平されているので本丸で間違いないかな?と思うもイマイチ自信なし。本丸は草木が生い茂り、写真に撮ってもただの藪。本丸の西と東に腰曲輪があり、本丸の南側には石垣がありました。そこから南へ行くと、突然竹林があるので何じゃこりゃ?と見ていたら、幅が5m以上もある大きな堀切がありました。竹林には石垣が沢山あったので、何か畑にでも使っていたのかしら? |
湯川三郎忠長が内羽位城を築いて芳養荘に定着した。二代目・光長は芳養荘を更に堅固なものにしようと周囲に多くの支城を築いた。その内の1つが峰山城である。 |
空堀 |