石垣山一夜城 |
別名 | 太閤一夜城 | ||
所在地 | 神奈川県小田原市早川 | ||
遺構等 | 曲輪、天守台、土塁、空堀、石垣、碑、説明板 | ||
現状 | 城址公園 | ||
築城年 | 天正18(1590) | ||
築城者 | 豊臣秀吉 | ||
歴代城主 | 豊臣秀吉、大久保 | ||
形式 | 山城 | ||
訪城日 | 2010/5 | 感想 | ★ |
石垣山城は城址公園として整備されています。本丸からは小田原城も見えます。関東大震災の影響で、石垣が崩れゴロゴロしている部分も多いですが、駐車場から裏手へ回った南曲輪の石垣は見事!後は、何と言っても井戸曲輪です。こんなに大きな井戸もすごければ、石垣もスゴイ!圧倒されっぱなしでした。 |
いしがきやまいちやじょう |
JR東海道線「早川駅」から西南西へ約1.5km。国道135号「新早川橋」で早川を南へ渡り、120m程南下した「早川」信号を右折します。すぐにJRをくぐり、新幹線ガード手前の道路左手に「石垣山城」の案内があるので左折します。後は案内に従うとokです。山道の途中に、色んな人の説明板があります。無料駐車場が完備されています。 |
天正18年(1590)、豊臣秀吉が小田原北条氏征伐のため、小田原城の南方約3kmの笠懸山に築いた陣城。4月に着工し、6月27日に完成した。完成直後、小田原城に面した木を伐採し、まるで一夜にて築城したように見せかけ、小田原城に篭る兵らの戦意を削いだ。7月5日に小田原城が開城したため、石垣山城はその役割を終えた。 |
南曲輪下の石垣
井戸曲輪 |
二の丸