丸山城 |
別名 | 糟屋城 | ||
所在地 | 神奈川県伊勢原市下糟屋丸山 | ||
遺構等 | 土塁、堀 | ||
現状 | 高部屋神社、宅地、畑 | ||
築城年 | 鎌倉初期 | ||
築城者 | 糟屋左衛門尉有季 | ||
歴代城主 | 糟屋、扇谷上杉 | ||
形式 | 平城 | ||
訪城日 | 2007/10/7 | 感想 | △ |
神社から西側の国道246号を横切った先にある畑に土塁が残っています。その他にも遺構は少し散在しているようですが、ハッキリ分かりませんでした。尚、神社から南へ約200mにある「南蓮寺」の小川を隔てた南側には太田道灌の墓があり、かなり綺麗に整備されています。 |
まるやまじょう |
小田急小田原線「伊勢原駅」から北東へ約1.3km。国道246号「下糟屋」信号を東へ入り、150m程東進すると左手に「高部屋神社」があります。この神社周辺が城跡で、神社の境内に駐車可能です。 |
太田道灌墓
鎌倉初期、糟屋左衛門尉有季が築城したと言われる。糟屋氏は鎌倉幕府創設時に活躍したが、比企氏の乱に加担したため有季は自害した。室町期に扇谷上杉氏がこの糟屋庄に守護所を置き、小田原北条氏の時代も城を改修して使われたと思われる。 |