村岡城

別名
所在地 神奈川県藤沢市村岡東3-29
遺構等
現状 村岡城址公園、宅地
築城年 平安時代中頃(10世紀前半)
築城者 平良文(村岡五郎)
歴代城主 村岡
形式 平山城
訪城日 2008/12 感想
城跡の地図
【道案内】

【感想・メモ】
むらおかじょう
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JR・小田急・江ノ島電鉄「藤沢駅」から東北東へ約2km。高谷小学校から東へ約300mにある村岡城址公園一帯が城跡です。周囲は宅地で駐車場がないため注意してください。
村岡城は、坂東八平氏(長尾・千葉・上総・秩父・三浦・土肥・大庭)の祖として知られる桓武平氏の一族に生まれた平良文の居城跡といわれる。平安時代中頃(10世紀前半)、平良文はこの辺りに荘園を開き、村岡五郎と称したとされる。鎌倉幕府成立以後の村岡は鎌倉への交通の要所となり、元弘3年(1333)新田義貞による鎌倉攻めの際に激戦地になったのをはじめ、室町・戦国時代を通して村岡周辺は幾度も戦場になった。
【歴史】
村岡城址公園には城址碑があるのみで、遺構は何もありません。周囲も宅地開発され、城跡の面影すらありませんが、公園が高台にあるのが唯一お城だった雰囲気を感じさせてくれます。