東ノ城

主郭には稲荷神社があります。この北西方面に横堀があり、その北にも神社がありましたが、遊歩道があったり、藪だったりで、イマイチです。
【感想・メモ】
別名
所在地 千葉県神崎町並木
遺構等 曲輪、横堀
現状 稲荷神社、山林
築城年 13世紀中頃
築城者 神崎左衛門尉
歴代城主 神崎氏
形式 丘城(比30m)
訪城日 2010/1 感想
【道案内】

城跡の地図
登城口の地図
ひがしのじょう
【歴史】
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JR成田線「下総神崎駅」から北西へ約600m。国道356号「神崎駅入口」信号から300m程北上した次の信号を左折します。300m程西進した突き当りを左折し、150m程南下した右手の山が城跡です。民家の間の道を入ると正面に「こうざき自然遊歩道」の案内板があり、ここを右手に回り込んでも行けますが、左手の民家の脇を上がって行くとすぐに稲荷神社となります。
13世紀中頃に、神崎左衛門尉が築城したといわれる。この東ノ城と、中ノ城西ノ城は並木丘陵に位置し、水田を隔てた田向城もあわせて神崎城と言う。東ノ城は並木丘陵に並ぶ3城のなかで一番古いと思われる。(『日本城郭大系』新人物往来社発行、『千葉県所在中近世城館跡詳細分布調査報告書T-旧下総国地域-』千葉県教育委員会発行 参照)