稲沢氏居館 |
国道294号で那珂川を北へ渡ってから、更に1.5km程北上した左手(稲沢公民館から300m程北)が館跡です。 |
別名 | 稲沢館 | ||
所在地 | 栃木県那須町稲沢 | ||
遺構等 | 土塁、碑 | ||
現状 | 宅地 | ||
築城年 | 鎌倉時代 | ||
築城者 | 稲沢五郎資家 | ||
歴代城主 | 稲沢氏 | ||
形式 | 館 | ||
訪城日 | 2010/1 | 感想 | △ |
鎌倉時代、那須余市宗隆の弟頼資の五男・稲沢五郎資家が築いたと伝えられる。以後、稲沢氏が代々居住したが、江戸時代初期に稲沢氏が黒羽藩に仕えてのち廃された。(『日本城郭大系』参照) |
いなざわしきょかん |
国道沿いから土塁と石碑が見えます。土塁はこの東側から北側にかけて一部残っており、西側は小河川が堀の役目を果たしています。 |