下横倉城 |
別名 | |||
所在地 | 栃木県宇都宮市下横倉町 | ||
遺構等 | 曲輪、土塁、横堀 | ||
現状 | 山林 | ||
築城年 | |||
築城者 | 横倉氏 | ||
歴代城主 | 横倉氏 | ||
形式 | 山城(比42m) 保古神社から山頂まで約5分 |
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訪城日 | 2010/4 | 感想 | ○ |
東北自動車道「宇都宮インター」の800m程南にある「宇都宮IC入口」信号を北へと国道119号(日光街道)へ入り、200m程北上して右折します。800m程東進して田川を渡り、20m先で左折し、800m程北上すると右手に長屋門があるお宅と保古神社が見えます。この背後の小山が城跡で、周辺の余白に駐車しました。 |
宇都宮氏家臣の横倉氏が代々居城したといわれる。徳次郎城と共に、宇都宮城の北方の守りとして築かれたと考えられる。 (『とちぎの古城を歩く』塙静夫著 下野新聞社発行、『日本城郭大系』新人物往来社発行 参照) |
しもよこくらじょう |
山の南から東側を通って山頂につながる道があるようですが、遠回りなので保古神社から直登しました。5分も登れば山頂で、郭が南北に2つあり、土塁や空堀が巡っています。虎口や土橋と思われる箇所もあるのですが、堀の東側は削って広げたと思われる箇所もあり、若干改変されていると思われます。 |