岡城
文治元年(1185)、緒方三郎惟栄が築城し、建久3年(1192)大友一族の志賀貞朝が修築し、以後、志賀氏が本城とした。天正14年(1586)、島津氏の大軍に攻められたが、志賀親次らの奮戦によりこれを撃退した。文禄3年(1594)大友義統の改易後、播磨三木より中川秀成が7万石で入城し、城を大改修した。以後、中川氏が続き明治を迎えた。
【歴史】
入城料の300円を払うと、お城の鳥瞰図が描かれた巻物と入城手形が貰えます。こんなサービス他のお城で受けた事がないので既に感動!滝廉太郎の故郷という事で「荒城の月」が流れる中、城跡を巡ると、石垣の素晴らしさと規模の広さ等、お城の魅力を存分に味わえ、とにかく大満足します。全てが見所で広いため、このお城はかなり時間を(1日でも足りない)かけて見て下さい。
【感想・メモ】

【道案内】
城跡の地図
国道502号で臼杵方面から竹田市に入った場合、大野川を「滑瀬橋」で渡り、200m程西進してトンネルに入り、トンネルを出てすぐを左折して道なりに500m程山を上がって行くと行き止まりとなります。ここが城跡で、行き止まりとなった大手門前が無料駐車場となっています。
別名 竹田城
所在地 大分県竹田市竹田字岡
遺構等 石垣、櫓台、曲輪、碑、説明板
現状 岡城址公園
築城年 文治元(1185)
築城者 緒方三郎惟栄
歴代城主 緒方、志賀、中川
形式 山城
訪城日 2006/11/19
おかじょう
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