【道案内】
津守館
別名 松平忠直居館
所在地 大分市津守
遺構等 碑、説明板
現状 宅地
築城年 寛永3年(1626)
築城者 松平忠直
歴代城主 松平忠直
形式
訪城日 2003/8/14

城跡の地図
【感想・メモ】
つもりやかた
【歴史】
TOPページへ
「JR滝尾駅」から西へ約150m。諏訪の杜病院東方の通りを北上し、すぐの突当りを右折します。50m程東進した右手に「松平忠直居館跡」の石碑があり、この付近が館跡です。
ちなみに、松平忠直は家康のひ孫(家康の第二子、結城秀康の嫡男)です。
松平忠直は慶長12年(1609)父の死をうけ家督を相続するが、元和9年、29歳の時に突如改易され、豊後萩原への蟄居が命じられた。その3年後の寛永3年(1626)、津守に居館が築かれ移り住んだ。忠直は、神仏信仰の毎日を過ごし、津守館で2男松千世、3男熊千世、お勘の3人が生まれた。子供たちに囲まれ平穏な生活を送り、慶安3年(1650)、56歳で亡くなった。