城跡の地図
矢野城
別名
所在地 徳島県徳島市国府町西矢野
遺構等 曲輪、土塁
現状 城山神社、気延山古墳
築城年 永禄年間(1558-70)
築城者 矢野国村
歴代城主 矢野
形式 平山城(比15m)
訪城日 2004/5/3
【道案内】


【感想・メモ】
やのじょう
【歴史】
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遠景
阿波史跡公園の東端にあり、国道192号の「尼寺」を県道123号へ入り南下します。この通り沿いの右手は既に史跡公園となりますが、城跡へは民家の間を入っていきます。右手に「市立考古資料館」を過ぎ、1本目の路地を右に入り、1本目を左折、更に1本目を右折、一本目を左折して道なりに行くと左手に入り口があります。
地図を見ていたら「城山神社」なんてのがあったので、城跡に違いないと思って行ってみました。こんもりした山があるので、城跡はすぐに分かったのですが、入り口が良く分からなかったので、地元の方に尋ねて行ったら、きちんとした道があり、社が新しくなっていました。「気延山古墳群」や「城山古墳群」と書かれた標柱はあちこちにあったものの、「城」と書かれたものがなくて残念でした。ついでに史跡公園を覗いてみたら、弥生時代の住居や高床式倉庫がつくってあって楽しそうな雰囲気だったので、ちょびっと遊んでました。
永禄年間(1558-70)、三好義賢の重臣・矢野国村が築城した。久米田の合戦(1562年)で、主君の死後、幼君・長治を支えた。天正7年(1579)、脇城外で討死した。