久能山城 |
別名 | |
所在地 | 静岡市駿河区根古屋390 |
遺構等 | 曲輪、土塁、井戸 |
現状 | 久能山東照宮 |
築城年 | 建武3(1336) |
築城者 | 入江駿河守 |
歴代城主 | 入江、武田 |
形式 | 山城 |
訪城日 | 2003/5/25 |
くのうさんじょう |
勘助井戸 |
久能山東照宮 |
久能山東照宮が城跡です。 |
日本三大東照宮の1つ、久能山東照宮が城跡だったとは全然知らなかったです。東照宮へと行く途中の山の中を歩いてみると、土塁や空堀が見えます。 |
建武3年(1336)、入江駿河守が築城した。永禄11年(1568)、今川氏真を破った武田信玄が駿河を占領し、久能山にあった久能寺を移して本格的な城郭に改修した。駿河湾一帯を押さえる要地として北条水軍の監視をした。その後、江戸時代に入った元和2年(1616)、徳川家康没後、遺言により久能寺城を廃し、ここに埋葬して、二代将軍家忠の命により社殿が造られた。 |