城跡の地図
堂崎居館
別名
所在地 浜松市北区三ヶ日町宇志字堂崎
遺構等
現状 利正院
築城年 康暦2(1380)頃
築城者 浜名小五郎利正
歴代城主 浜名
形式 居館
訪城日 2006/7/22
【道案内】


【感想・メモ】
どうさききょかん
【歴史】
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国道362号「宇志」信号を南へ入り、天竜浜名湖鉄道を渡り、渡ってすぐを右折します。150m程進んだら道なりに左折し、300m程進むと右手に「三ヶ日中学校」があり、そこの路地を左折すると左手に「利正院」というお寺があります。この付近一帯が居館跡で、お寺に参拝者用無料駐車場があります。
利正院の入口にある説明板に、居館跡だったことが書かれています。お寺には、五輪塔6基があり、居館していた大屋氏のものと伝えられます。正面には、浜名小五郎利正の墓塔もあります。
康暦2年(1380)頃、浜名小五郎利正が居館を築き、居住した。応永12年(1405)、洪水で崩壊したが、その後の天文年中(1540)頃、浜名氏の子孫・大屋吉太夫光政が修築した。